2-6:お父さんがツーリングに出かけ続けるために大切な5つのこと

バイクにも慣れてきて100kmを余裕でこなせたら、次は200kmツーリングです。

 

200kmともなると1日仕事です。つまり、1日家を空けることになります。

家族を愛するお父さんとしては、妻や子供のことが気になりますね。

家族との時間は大切。妻の目線が気になる。でもツーリングには出かけたい。

 

そんな中でゆとりあるバイクライフを続けるために大切なことを紹介します。

ポイント

  1. 目的地と帰る時間を伝えること
  2. 予定の時間に無事に帰ること
  3. お土産を買って帰ること
  4. 土日どちらかは家族サービスに充てること
  5. 妻の理解を期待しないこと

 

大切なこと

からす
何も難しいことはありません。家族を愛し、大切にすればよいのです。

目的地と帰る時間を伝えること

口では何と言っていても、妻や子供はバイクに乗るお父さんのことを心配しています

万が一事故にあったときのことを考えると、本音ではバイクに乗るのはやめて欲しいと思っているかもしれません。

父がどこに行こうが興味は無いかもしれませんが、少しでも安心感を与えるため、家族を大切に思っていることを伝えるために、目的地と帰る時間を伝えておきましょう

ついでにお土産のリクエストでも聞いておきましょう。

予定の時間に無事に帰ること

お父さんまだ帰ってこないな~。どうしたのかな~。まさか事故にあったりしてないわよね!?

 

などと余計な心配をさせないように、ちゃんと宣言した時間には帰ってきましょう

買い物とか夕飯の予定とかありますし、時間通りに帰ってこないと困ることもあるかもしれません。

遅れそうなときはちゃんと連絡を入れましょう。

これを繰り返すことで、信頼が生まれます。

 

そして何より大切な「無事に」帰ること。

安全運転無事故無違反を徹底しましょう。

 

これが当たり前にできてこそのかっこいいお父さんです。

 

お土産を買って帰ること

1人で好き勝手に出かけているわけですから、お土産の一つや二つ買って帰るのは当然です。

行き先を伝えていれば、何かしらリクエストが出てくる可能性が高いですが、可能な限り応えましょう。

バイクだと積載量が限られますし、振動も激しいのである程度モノは限られてしまいますけどね。

 

なお、わたしが金沢在住時は福井方面へよくツーリングに出ていたのですが、梅干しをよく買っていました。

実際美味しいのでわたしも好きですし、お弁当にも入れてくれるのでWin-Winな感じです。

道の駅「みくに」には何度もお世話になりました。

ちなみにここの唐揚げ定食は暴力的なサイズなので要注意です。

 

土日のどちらかは家族サービスに充てること

サラリーマンであれば土日が休みで、どちらかでツーリングに出かけるパターンが多いと思います。

となると、1日は余るわけです。

そこは家族のために使いましょう

 

家族みんなで出かける。

妻が出かけられるように子供の面倒を見る。

ご飯を作る。

 

やれることはいくらでもあります。

 

たまにしかいないお父さんはゲームのレアキャラのようなものなので、子供のテンションは爆上がりです。

出会えた貴重な機会を存分に活用してあげましょう。

妻の理解を期待しないこと

逆説的ですが、趣味については妻にあまり深く理解してもらわない方が良いです。

何かやってるみたいだね、くらいに思ってもらっていた方がお互いの身のためです。

 

その方がお互い好きにやれますし、何らかのグッズを買い足したりしても気付かれずに済みます

別に理解を得られなくても、趣味を尊重して邪魔をしないでいてくれればそれで十分です。

 

夫婦でツーリングというのも楽しそうですが、うちは大丈夫です。

 

まとめ

以上の点を踏まえて行動していれば、最初は文句を言っていてもいずれ諦めて好きにツーリングに出かけるのを許容してくれることになるでしょう。

しかしそこに甘えてはいけません。

からす
家族を大切にした上で、自分の時間を楽しむ。それが大人の男ってものですよ。

200kmを超えるツーリング

一口に200kmと言っても、かなりの距離です。

行って帰ってくるので片道100kmだとしても、直線距離だと皇居から富士山くらいまであります。

金沢からだと郡上八幡とかになります。

 

わたしが乗っていたクロスカブ(110cc)だと高速に乗れないので、ひたすら下道を走ることになります。

信号や休憩時間も考慮すると、走れるのは1時間に35km程度なので、ざっくり6時間かかります。

目的地で何やかんやする時間を考慮すると、8時間くらいの旅程になっています。

朝8時に出発しても帰宅は16時とかですね。

 

しかしながら、実際のところ100kmが走れれば200kmは大したことはありません

ただ時間と距離が長くなるといった感じです。

走ってみたら意外とあっさりクリアできると思います。

それでも時間と距離に余裕があるということはいろいろな計画を詰め込めるので、計画立案が楽しくなります

あそこに行って、ここでご飯を食べて、ついでにそこにも寄って・・・

壁を感じるのは300kmくらいからだと思います。

からす
こうやってバイク乗りの距離感は狂っていくわけですね。

200km超ツーリングの例

ある日のツーリングの記録です。わたしのイチオシの九頭竜湖を満喫するルートです。

走行距離は291km。出発は朝7時。帰宅は16時でした。どうかしてますね。


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