3-2:トラブルを乗り越てライダーは成長する

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これからバイクに乗ろうと思っている人の中には、トラブルに遭うのが不安だという人も多いのではないかと思います。

わたしも(幸い廃車や負傷には至っていませんが)いろいろとトラブルを経験しましたが、乗り越えて何年もバイクに乗り続けています。

恥ずかしい部分もありますが、わたしの遭遇したトラブル事例を紹介します。

からす
同じようなトラブルに陥る人が少しでも減れば幸いです。

 

転倒

バイクに乗っている以上、避けては通れないのが転倒です。

転倒の主な原因としては、スピードの出し過ぎ、路面の滑りや凹凸、急なブレーキングなどがあります。

凍結路面で滑る

クロスカブに乗り始めて2ヶ月が経った2017年1月下旬、金沢市内の田園地帯を抜ける二車線道路を走っていると、前方に車が数台と警察車両が止まっているのが見えました。

何かあったのかと思いスピードを落とした直後、わたしのクロスカブは凍結した路面で滑って転倒していました。人生初の、公道での転倒です。

わたしもクロスカブも、そのままカーリングのストーンのように路面を滑っていきました。

幸い冬で厚着していたのとスピードを落としていたので怪我はせず、足が車体と地面に挟まれることもありませんでした。クロスカブもミラーが曲がったくらいで済みました。

教習所での転倒経験を思い出し、落ち着いて車体を起こしてから確認すると、路面がいわゆるブラックアイスバーン(一見すると濡れたアスファルト路面のように黒く見えるのに、実は表面が凍りついている路面)になっていました。前方の車両もスリップして事故っていたようです。

なお、わたしの後続の車両もスリップし、田んぼに落ちていました

ちなみに、その道路はその後しばらくして凍結防止に路面に溝が刻まれていました。

 

泥で滑る

九頭竜湖南岸の県道230号をクロスカブ走っていた際に、日陰になっていた右カーブに溜まっていた泥で滑って転倒しました。

道幅が狭く、スピードを落としていたのでほぼ真横に転倒する形となりました。

この時は右のくるぶしを車体と地面で挟まれた他、膝から下に擦過傷を負いました。

くるぶしまであるスニーカーを履いていましたが、それでもこの有様です。靴大事。

 

操作ミスで転倒

これは転倒というか軽い事故です。

ADV150でツーリング中、一旦停車してからバイクを降りて押し歩きしようとしたときです。

スイッチはONでしたがアイドリングストップでエンジンが止まっている状態でした。

押し歩きの最中にアクセルを回してしまい、ADV150が走り出してしまいます。

パニックになって更ににアクセルを回してしまい加速。そのまま引きずられて花壇に激突しました。

写真のとおりADV150は破損。保険会社に連絡し、レッカー車での引き上げとなりました。

 

身体の方は、なかなかエグイので写真は載せられませんが、膝と脛のプロテクターを着けていたにも関わらず右足の膝から下を負傷。

幸い骨に異常はありませんでしたが、しばらくふくらはぎが紫色で太さが1.3倍くらいになっていました。脛の傷跡は2年以上が経った今でも残っています。

 

教訓

最初の2つに共通しているのは、気が付かずに滑りやすい路面に入ってしまったことです。

路面の状況には常に注意を払い、危険な路面にはそもそも近付かないようにしましょう。

 

最後のは油断が招いた操作ミスです。

バイクは兎にも角にも安全第一。誤操作を起こさないようON/OFFの確認を徹底するようになりました。

 

ガス欠

2020年8月22日、金沢から飛騨大鍾乳洞までツーリングに出かけた帰り道。

国道41号を北上しているとガソリン残量が減ってきましたが、何度も通った道なのでこの先にガソリンスタンドがあるのでそこで給油をすればいいと高をくくっていました。

ところが、当てにしていたガソリンスタンドがまさかの休み(元々土日は休みのスタンドでした)。一気に焦り始めます。

なんとか次のガソリンスタンドまで持ってくれることを祈っていましたが、庵谷トンネルの中でエンジンが停止してしまいました。ガソリン切れ、いわゆるガス欠です。

ちょうど下り坂だったので、ギヤをニュートラルにして進んでいき、トンネルを出たところにあったスペースにクロスカブを停めます。

 

JAFに電話するも、混雑しており到着まで2時間かかるとのこと。さすがにそんなに待っていられません。

Google Mapsで見ると3kmほど先にガソリンスタンドがあるので、そこまで押して歩くしかないと決断。

国道41号は交通量が多く怖いですが、クロスカブを押して進み始めます。

 

10分くらい進んだところでしょうか。バイク(スカイウェイブ)に乗ったおじさんが声をかけてきました。

ガス欠になってしまったのでこの先のガソリンスタンドまで向かっている旨を伝えたところ、「ここで少し待っといて」と告げ、おじさんは走り去っていきました。

しばらくして、携行缶にガソリンを入れて戻ってきてくれました。少量ですが、これで十分ガソリンスタンドまで走れます。

おじさんに先導されてこの先のガソリンスタンドまで行き、改めて給油して事無きを得ました。

途中、おじさんの助言に従い、ガソリンスタンドへのお礼に缶コーヒーを買っていきました。

 

この時ほど他人の助けがありがたかったことはなかったかもしれません。

また、自分が困っているライダーを見かけたら必ず声をかけようと心に誓いました。

 

余談ですが、この時のおじさんとスカイウェイブがあまりにかっこよかったのでビッグスクーターにも目が向くようになり、結果的にADV150購入に繋がりました。

 

教訓

給油は余裕を持って早めに行うこと。ガス欠になってからでは遅いんです。

それから、最後の手段としてJAFに入っておきましょう。

 

悪天候

遠方へツーリングに出たときなどは、思わぬ悪天候に遭遇する場合があります。

大雨

天気予報を見て雨になりそうであればそもそもバイクになんぞ乗らないのですが、それでもツーリング先で急な大雨に見舞われたことがありました。

一応、レインウェアを持って行っていたので着ればよいのですが、バイパスを走っていたので停車できる場所がしばらくありませんでした。

ようやく停車できたところで急いでレインウェアを着ましたが、既に全身ビショビショで、身体が冷えて辛いツーリングとなりました。

 

対策としては雨が降る前にレインウェアを着るしかありません。空模様を気にしながらの対応が求められます。

とりあえずレインウェアは常に準備しておきましょう。

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あと、靴が濡れないようにこういうのもあると助かります。

 

強風

バイクの天敵が風です。特に強い横風は1車線くらい車体が持っていかれることもあり、非常に危険です。

渥美半島の方へキャンプツーリングに出かけて帰りに、すさまじい強風に見舞われたことがありました。

バイパスを走っていたのですが、このままでは危険と判断しバイパスを下りてやり過ごすことにしました。

たまたま快活クラブがあったのでそこへ逃げ込み、天気予報を見ながらしばらく時間をつぶし、風がおさまってからの帰宅としました。

このときのツーリング記録はコチラ。

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教訓

悪天候ならバイクに乗るなということに尽きます。

レインウェアは雨が降りそうと思ったらとりあえず着ます。空振りになっても気にしない。

風はどうしようもありません。危険を感じたらバイクを降りましょう

 

転倒(駐停車時)

バイクは何も乗っている時にだけ倒れるものではありません。駐車・停車時にも転倒します。

台風で倒れる

当時、マンションの駐輪場に置けなかったので、駐車場を1区画借りてクロスカブを停めていました。

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台風が接近し強風が吹き荒れていある日、仕事を終えて帰宅するとクロスカブが右側に倒れていました。

おそらく強風で倒れたものと思われます。

バイクカバーをかけたままだったのもよくなかったと思います。

これ以降、強風で倒れる心配があるときは壁際に寄せて、更にロープで車体を固定するようにしました。

台風のときにこれではそりゃ倒れますよ

 

坂道で倒れる

アップダウンのある山道等でも景色がいい場所があるとバイクを停めて写真を撮りたくなることがあります。

ですが、停車しようとした場所が坂道になっている場合は要注意です。

ADV150でですが、下りになっているところで停めていたら、重力で前に進んでしまいそのまま倒れてしまったことがありました。

カウルとウインカーが破損し痛い出費となりました。

MT車ならギアを1速に入れておくことでタイヤが動くのを防ぐことができますが、ATのADV150ではハンドルロックしていなければニュートラルと同じ状態です。

対策としては、要はタイヤが動かないようにすればいいので、停車中もブレーキがかかるようにします。そのため、こういうのを購入して使うようにしています。

教訓

駐停車するときもバイクは転倒のリスクあり。

絶対に大丈夫と思える状態にしてからバイクから離れるようにしましょう。

 

まとめ

バイクにトラブルはつきものです。

でもトラブルがつきものなのはバイクだけではありません。そんなにトラブルが怖いなら家から出ないでください。

トラブルを乗り越えていくことで自信がつきますし、応用でいろいろな事態に対処できるようになります。

それに、自分がトラブルを経験したのなら困ってるライダーを助けてあげられます。

 

からす
しっかり対策することで清く正しく安全なライダーを目指しましょう!

 

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