夏と言えばそうめんです。そうめんと言えば流しそうめんです。
ある夏の日、流しそうめん機を衝動買いしてみたら思った以上に子供にバカ受け(死語)だったので紹介します。
流しそうめん器の種類
流しそうめん機には①回転型と②スライダー型の2つのタイプがあります。
回転型
円や楕円形の器の中で、そうめんが水と共にクルクルと回るタイプです。
円には始まりも終わりも無くそうめんがずっと流れているので、いちいち流す手間がかかりません。
コンパクトでスペースを取らないので使いやすいタイプです。
参加者全員が偏りなくそうめんにアクセスできるのもポイントです。
スライダー型
上から下にそうめんを流す、昔ながらの流しそうめんのタイプです。
毎回そうめんを流す手間はありますが、流しそうめんの醍醐味を味わえるので大人数でワイワイと楽しむにはオススメです。
ちょっとしたホームパーティなどで活躍してくれます。
難点は設置スペースを取ることと、子供にはうまくつかむのが難しい点です。
流しそうめん機を購入した理由
娘(当時小1)とホームセンターに出かけた際に、流しそうめん機が置いてあり、フェイクそうめんがグルグルまわっていました。
これを見た娘が「お父さんこれなに?」と興味津々に聞いてきました。
「この中をそうめんがまわってそれを食べるんだよ」と答えると、「えーやってみたい!」と無邪気な発言。
で、値段も4000円程とお手頃だったのでまあいいかとそのまま購入しました。
妻には無断で。
ちなみに購入したのはこれでした。我が家は3人家族なのでMサイズ(2~3人用)でピッタリです。
実際に使ってみて
妻に呆れられながらも、その日の夕飯に早速使ってみました。
購入者責任として、そうめんはわたしが茹でました。
濡れてもいいように新聞紙を敷き、電池を入れ、水を張り、めんつゆも薬味も準備万端。
スイッチを入れると、いい具合に水が流れ始めます。
なぜかテンションが上がります。
そしていよいよそうめんを投入です。
流れ行くそうめん。
娘の歓声。
狂喜乱舞。
正直に告白しますと、わたしは流しそうめん器をバカにしていました。
子供だましも度が過ぎると。
そうめんなんて普通にザルに盛って食べれば良いだろうと。
でもこれ、大人も楽しいんですよ。
ついついいつもより食べ過ぎてしまいます。
子供が楽しいのは言わずもがなです。
見てくださいこの喜びよう!
とりあえず買っておいて損はない
流しそうめん器を購入してから、夏場は何やかんや2週間に1回くらいは出番が来ています。
まだまだ飽きることはありません。
娘が小学生の間くらいは通用するんじゃないかと思います。
お子様のいる家庭にオススメですよ。食卓が一気に楽しくなります。
なんなら大人だけで楽しむのもアリです。