「バイク用のシューズってなんであんなにごついの?」
「普段使いできるレベルの見た目で機能充実のバイクシューズないかな」
「靴紐のタイプはライディング中にほどけないか心配」
そんなわたしがたどり着いたバイクシューズがRSタイチの「DRYMASTER-FIT フープシューズ RSS011」です。
これはホントにお気に入りで、街乗りから高速、キャンプツーリングまで使い倒しています。
軽い山歩きやキャンプ場も余裕で歩き回っています。
そんな愛用のシューズを紹介します。

DRYMASTER-FIT フープシューズとは
バイク用品メーカ大手のRSタイチが販売しているバイク用シューズです。
普通のスニーカーのような見た目が特徴です。
RSタイチの製品はデザイン性に優れているものが多いですが、これは際立っています。
メーカーによると、RSS011 DRYMASTER-FIT フープシューズの特徴は以下の通りとなっています。
- 防水透湿
- 解けないダミー靴ひも
- インナープロテクター(ヒール・くるぶし・つま先)
- ヒールガード
- オリジナルデザインビブラムソール
DRYMASTERというのは、RSタイチオリジナルの防水・透湿素材です。
外観チェック
早速見ていきましょう。
いいところ
バイクシューズらしくない見た目
普段使いしても違和感ないレベルのデザインです。
バイク用品店のシューズコーナーでは、「らしくない」カジュアルな見た目なので目立つと思います。
この系統は他にこの辺がありますね。
6色展開
バイクシューズにしては珍しい6色展開です。
見た目にこだわっているのがわかります。
わたしはブラックを購入しましたが、グレーやデニムも良いですね。
BOAフィットシステムが超便利&安心
靴紐が見えますがこれはダミーで、BOAフィットシステムを採用しています。
ダイヤルを回すことでワイヤーが閉まっていき、締め付け具合を調整可能です。
ダイヤルを外側に引っ張ると緩みます。
グローブをしたままで操作可能なので非常に便利です。
締め付け具合を細かく調整できるのもポイントです。
また、靴紐が無いので、ライディング中に緩んで外れる心配もなく安心です。
外れた紐がバイクの変なところに絡んでしまわないのか心配なので、靴紐タイプのシューズは避けています。

BOAフィットシステムについてはコチラを参照。
歩きやすい
生地が厚めなので最初は固い感じがありましたが、馴染んでくるとなかなか歩きやすいです。
クッションがしっかり効いており、柔らかさを感じられます。
シフトガードも柔らかい素材なので邪魔になりません。
BOAシステムでしっかりフィットさせることで、アスファルト路面はもちろん、キャンプ場の芝生や、軽い山歩き程度なら問題なくこなせます。
防水透湿機能
小雨程度なら内部まで濡れることはありませんでした。
大雨は未経験ですが、そもそもそんなときはバイクに乗らないので多分今後も確認する機会はないと思います。
透湿機能については、夏場以外はあまり蒸れることはありませんでした。
特別に高機能というわけではないですが、必要十分といったところです。
くるぶしをしっかり保護
いわゆるミドルカット、ハイカットのスニーカータイプのバイクシューズは色々ありますが、くるぶしにプロテクターが内蔵されているものはあまりありません。
本気のバイクシューズほどしっかりしたものではないですが、無いよりは安心です。
暖かい
足首までしっかり包んでくれるので、寒い日でも冷気が入ってきません。
厚手の靴下やスパッツ等の対策は必要ですが、真冬でも十分に使えます。
ラフ&ロードのプロテクションスパッツと組み合わせると更に防寒性が上がりオススメです。
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気になる点
夏は暑い
防湿機能があるとは言え、夏は靴の中が熱くなります。
しかし、夏に熱くならない靴ってありますかね?
ちょっと高い
実売価格20,000~25,000円くらいします。
バイク用品はどうしても高くなりますね。

サイズ感
わたしは26.5cmを購入してぴったりです。
参考までに、アシックスのランニングシューズは26.0cmを履いています。
入口が狭いので小さめかと思うかもしれませんが、実際は気持ち大きめだと思います。

履いてみた
こんな感じなります。バイクシューズには見えません。
まとめ
選んだ理由、実際に使用して感じたメリットは以下です。
- 普段使いできるレベルのデザイン
- BOAフィットシステムが便利過ぎる
- 思った以上に歩きやすい
今まで購入したバイク用品の中で一番良かったかもしれません。
カブやスクーターはもちろん、ネイキッドなんかにも合いそうです。

バイク用品店は割高
最後に、バイク用品の買い方を書いておきます。

残念ながらバイク用品店は割高で、ポイント還元率も低いのが実情です。
こんな感じで買いましょう。
- バイク用品店で実物を確認する
- サイズ感、質感、カラーを確かめる
- 可能なら試着する
- スマホをこっそり取り出し、Amazonの買い物かごに入れておく
- 帰宅してからAmazon、Yahooショッピング、楽天市場を比較して最安のところで購入する
バイク用品は高価なので、購入する際は慎重に行きたいですね。
わたしは結局Amazonを一番使っています。プライム会員になるとサービス含めた総合点でナンバーワンです。
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