04:気兼ねの無いバイクライフのために妻の理解を得た超シンプルな方法

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これからバイクに乗ってみたいと考えている所帯持ちの諸君。せっかくバイクに乗るなら誰に気兼ねすることもなく思いっきり楽しみたいですよね!

そのためには家族の理解が不可欠です。本記事では、バイクに乗るための最大の壁となるであろう妻をわたしがどのように説得したのかを紹介します。

こんな方におすすめ

  • 家族の理解を得て気兼ねなくバイクライフを楽しみたい
  • 今からバイクに乗りたいが家族に反対されるのが怖い
  • どうやったら妻を説得したのか知りたい

妻の反応を予想する

夫が突然バイクに乗りたいと言い出したら、世の妻たちは何と思うでしょうか。

おそらくこの2つのいずれか、あるいは両方ではないかと思います。

  • 危ない/怖い
  • お金がかかる

何も言わず賛成する妻は貴重でしょうね。

わたしも最初は何を言われようと乗るという考えでいたんですが、家族に文句を言われながら乗っていてはなかなか楽しめないですよね。

なので、しっかりと理解を得ようと覚悟を決めました。

 

説得のポイント

最初に言ってしまうと、わたしの場合、ポイントはこの辺りだったと思います。

ポイント

  • 日頃から家族サービスを欠かさない
  • 休みの日等に娘の面倒を見て、積極的に妻が一人になれる時間を作ってあげていた
  • お金の面で不安を与えなかった
  • 嘘をつかなかった

要するに日頃の行い正直さです。

 

妻説得に向けた作戦

考えた結果、どうせネガティブな反応は避けられないのだから、正面から話すしかないとの結論に至り、意を決しました。

とは言え、切り出し方は考えました。衝撃は話を聞いた瞬間が最大なので、そこをいかに和らげるかが重要です。

そこさえ乗り切ればしっかり会話して説得できる自信はありました(夫婦仲はいいんですよ。念のため)

 

そこでまず、仕事中に以下のようにLINEを送りました。

からす
帰ったら話があります

うーん、こうやって見ると迫力があります。妻は何のことかとドキドキして私の帰りを待つことでしょう。

そこにバイクという極めて私的なことを話し出したら、妻から「何だそんなことか」と緩和されるんじゃないかと期待する作戦です。

作戦実行

仕事を終えて帰宅し、娘(当時1歳)が寝静まった後、いよいよ本番です。

からす
実は、ずっと考えていて、いつ言おうかと思っていたんだけど・・・
(凝視)
からす
バイクに乗りたい。免許を取りたい。
・・・なに、そんなこと?

 

お、これは思ったより柔らかい反応、と思ったのも束の間。

 

ダメだよそんなの!危ないし、いらないし!(怒)

 

ほら来た。

でもこれは予想通り。ここから努めて冷静になぜバイクに乗りたいのか理由を説明し始めます。

妻としてはやはりバイク=危険というイメージが極めて強く、そこをかなり言われた記憶があります。

そこは否定しきれないところなので、車でもずっと無事故無違反だしとか、絶対に事故らないように気を付けて乗るからとか、いろいろ言いました。

あと、お金の話も。実はこの時クロスカブを即金で買えるくらいのへそくりがあったのでそれもバラしました。

その場でOKとはなりませんでしたが、私の考え・意思について理解はしてもらえました。

 

作戦成功

そして翌日、眠れない夜を過ごした後、一晩考えたということで無事妻から許可を頂きました

ありがとうございます。

これで最大の障害は乗り越えたといっていいでしょう。

後から聞いたら、夫は頑固な性格だから言い出したら聞かないんだろうなとは思っていたとのこと。



今になって思うこと

この時は実際めちゃめちゃ悩んでいたんですが、今となっては笑い話でしかないです。

何をそんなことで悩んでいたんだと。やりたいんだから話せばいいじゃねーかと。ちゃんと妻と話し合える関係できてるだろと。

バイクに乗り出して自信が付いたのかもしれませんね。それだけ大きな壁でした。

そして結果的に、よりお互いの理解が深まったようにも思います。

妻の反対を無視してとかやっていたらこうはならず、バイクに乗っていても居心地が悪かったことでしょう。

 

余談

LINEで送った「話があります」について、妻は転職(経験あり)か離婚(経験なし)だと思って超身構えていたとのこと。

要らぬ心配をさせてしまったことについては申し訳無かったので、謝罪しています。

いやホントごめんなさい。

 

余談の余談

バイクに乗って一人でツーリングに行くという話をすると、バイクで出かけている間は奥さん大丈夫なの?とよく言われます。

要はほったらかしでいいの?って。

いや全然余裕です。

妻は元々一人でいられる性質だし、最近だと「お父さんがいないんだって!二人で何する~?」と娘と勝手に盛り上がってるし。

逆にずっと一緒だったらそれはそれで変じゃないですかね。

この辺も、最初の説得?話し合い?がうまくいったおかげです。

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