普通自動二輪の教習を終え、卒業検定に合格した35歳男性は早速運転免許センターに向かいます。いよいよ普通自動二輪免許の取得となりますが、免許センターでの手続きについて解説します。
ちなみに卒業検定に合格したのが2016年10月29日(土)、免許センターに行ったのが10月31日(月)と最短で向かっています。
(10月30日(日)はフルマラソン走ってました)
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15:普通自動二輪免許 おじさんが卒業検定に挑む話
普通自動二輪免許を取るため教習所に通うこと5週間。 第二段階のみきわめをクリアしたおじさんがいよいよ卒業検定に挑みます。 これに合格すれば晴れて免許取得です!(普通自動車免許有りなので学科は免除なのだ ...
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免許取得ではなく、併記
わたしは元々普通自動車免許を持っているので、これに「普通自動二輪」を追加・書き換えすることになります。
正式には「併記」と言うそうです。なるほど。
自動二輪教習の卒検後
教習所で卒業検定に合格した後に説明があり、書類一式(運転免許申請書、卒業証明書、質問票)をもらいます。
(午前中検定で午後書類受け取りになる場合もあります)
これらを持って運転免許センターへ行き手続きを済ませると自動二輪免許が取得できます。
ちなみに、卒業証明書の有効期限は1年間となっているので、それまでに手続きを済ませましょう。
早くバイクに乗りたがっているはずなのでそんなに遅らせる人はいないと思いますが(笑)
運転免許センターへ
最寄りの運転免許センターへ行き手続きを行います。
基本平日しかやっていないので適宜有給休暇や半休を活用しましょう(休暇理由を言うときちょっと得意気になりません?)
なお、教習所を卒業した者は「学科技能試験免除者」という扱いになります。
普通自動車免許があれば学科試験が免除されるので、ホントに手続きだけですね。
受付時間は窓口開始から30分~1時間となっていることが多いようです。
わたしの行ったところでは8:30~9:30でした。
遅刻しないように行きましょう。
併記に必要なもの
教習所で説明がありますが、以下を準備していきます。
- 教習所でもらった書類一式(運転免許申請書、卒業証明書、質問票)
- 運転免許証(持っている場合)
- 現金(普通自動車免許ありなら3800円)
併記の手続き
さすがに5年以上前なので詳しく覚えてはいません。
が、特に迷うことはなかったので、案内に従って(わかからなければ案内係の人に聞いて)いけばベルトコンベアーのように手続きを進められます。
結構待ち時間があるので、本でも用意しておきましょう。
8時半過ぎに免許センターに到着し、11時過ぎに無事に「普自二」が併記された運転免許証を入手できました。
併記後の免許はどうなる?
併記前と後で変わった点は以下になります。
- 交付日:前回の更新日 → 併記手続きを行った日付
- 有効期限:平成30年の誕生日 → 平成33年の誕生日(併記手続きから5年後)
- 優良(ゴールド) → 変更なし
- 種類:「中型」のみ → 「中型」と「普自二」
- 免許の条件等:眼鏡等、中型車は中型車(8t)に限る → 変更なし
更新期限が併記手続きを行った時点から5年後の誕生日ということでちょっと伸びたのはありがたいですね。
ゴールド免許も変更なしで安心です。
振り返り
教習所に申し込んだ日(9月10日)から7週間。
教習初日(9月17日)から6週間。
振り返ってみると、あっという間にバイク免許が取れてしまいました。
始める前は本当に自分に免許が取れるのか不安でしたし、実際に教習中はかなり苦労しましたが、バイクに乗りたいいう気持ちでここまで来れました。
さあ、これでバイクライフを始める資格ができました!
次はバイクの購入です!乞うご期待!
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