2-7-3:カブに乗るくらいでもくるぶしを保護できるシューズをはこうという話

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バイクに乗る際の靴(シューズ・ブーツ)について考えてみます。

バイク用の靴は基本的に高価ですが、高いものがいいというわけではありません

自分のスタイルに合わせて最適なものを見つけましょう。

 

バイク用の靴って何が違うの?

そもそもバイク用の靴と普通の靴は何が違うのでしょうか。

いろいろありますが、大事なのはこの2つです。

 

  1. シフトガードが付いている
  2. くるぶし部分にプロテクターが付いている

 

ミッション車の場合、左足でシフトチェンジを行ないますが、その際にチェンジペダルに当たる左足の甲の部分を補強しています。

このシフトガードにより耐久性を高めています

普通のスニーカーやブーツなんかではすぐに傷がついてしまいます。

また、くるぶし部分の保護も重要です。

転倒した際に車体と地面に足を挟まれてしまうことがあり、人体の構造上、くるぶしはダメージを受けやすい部分になります。

ここをしっかり守ってくれるプロテクターが内蔵されています。

教習車はバンパーが付いているので転倒しても足が挟まれることはありませんが、路上で転倒すると下手をすれば足首が砕けます

 

靴はそんなにこだわらなくていい

正直なところ、わたしの中ではバイク用品の中ではこだわりが低い方になります。

乗ってきたのがクロスカブ、ADV150というミッション車では無いというのもありますが、シフトガードもくるぶしのプロテクターも代用が効きます。

シフトガードは後付けのものが1000~1500円程度で売っていますし、足首を保護できる靴は他にもあります。

操作性も、サーキットに通うような人は気にするかもしれませんが、公道で安全運転している分にはそこまでシビアなものは必要ないはずです。

何しろバイク用品は高価なので、出費は極力抑えたいところです。

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バイク用の靴の選び方

専用のバイクシューズ以外、要するに代用品で済ませようとした場合、どういった靴が良いのでしょうか。

結論から言うと、条件は1つだけです。

くるぶしを保護できているか

いわゆるミドルカットやハイカットの靴で、くるぶし部分の生地が厚めになっているものならOKです。

スニーカー、ブーツ、安全靴等、選択肢は広がるので、自分のスタイルに合ったものを探すことができます。

バイクシューズの代用品

ぶっちゃけ、バイク用のシューズって見た目がアレなものが多いんですよね。

また、バイクに乗るときに最適化されていると歩きにくかったり重かったり、バイクから降りると微妙なものも多いです。

わたしはバイクで目的地に着いてから歩き回ることも多いので、そこも重要なポイントです。

そんな観点から、バイクシューズの代表品としてオススメなものを紹介します。

 

トレッキングシューズ、登山靴

山を歩き回るための靴なので歩きやすくなっていますし、足首もがっちり保護してくれます。

防水透湿機能に優れた製品も多く、足の蒸れも軽減できます。キャンプ場とも相性が良いですね。

 

ただ、ちゃんとしたものを買うとバイクシューズより高かったりするので、本末転倒なことにならないように気をつけましょう。

わたしはバイクで登山口まで行ってそのまま山登りということをやるので丁度良いです。

バイクを降りてからどこを歩くかで考えればよいです。

安全靴

現場の必須アイテム、安全靴も実は使えます。

足を保護するための靴なので、保護機能がそのまま有効です。

つま先は当然ながら、ミドルカット・ハイカットタイプなら足首もしっかり保護します。

こちらは値段は2000~3000円程度からあるのでお財布にも優しいのが良いところです。

ただし、安いのは見た目が明らかに安全靴!という感じですし、通気性が悪かったりするので、それなりのモノを購入した方が良いです。

オススメはこれ。

靴紐のタイプは、紐が緩んでバイクに絡まったりしないか心配になるので、あえてのマジックテープです。バリバリ。

バイク用シューズのオススメ

ここまで書いてきて何ですが、現在はわたしもバイク用シューズを履いています

いろいろ探し回ってようやく希望のものに巡り合えたので愛用しています。

 

RSタイチ | RSS011 | DRYMASTER-FIT フープシューズ


ポイント

  • 普段使いできるレベルのデザイン
  • BOAフィットシステムが便利&安心
  • 非常に歩きやすい

 

詳細は別記事にまとめているので参照ください。

【レビュー】RSタイチ | RSS011 | DRYMASTER-FIT フープシューズ

「バイク用のシューズってなんであんなにごついの?」 「普段使いできるレベルの見た目で機能充実のバイクシューズないかな」 「靴紐のタイプはライディング中にほどけないか心配」   そんなわたしが ...

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最後に

いかがでしょうか。

バイク用のシューズを選ぶ基準、何を重視するかは人それぞれだと思います。

 

わたしとしては、保護機能、見た目、値段のバランスが大事なので、必ずしもバイク用シューズでなくてもよいと思っています。

結局は上記のとおりバイク用シューズを履いていますが、気に入るものが無ければ代用品でも十分だと思います。

からす
ただし、足首はホントケガしやすいので、カブでも原付でも絶対に保護するようにしましょう!

バイク用品店は割高

最後に、バイク用品の買い方を書いておきます。

からす
バイク用品店で実物を確認して、ネットで買う

残念ながらバイク用品店は割高で、ポイント還元率も低いのが実情です。

こんな感じで買いましょう。

  1. バイク用品店で実物を確認する
  2. サイズ感、質感、カラーを確かめる
  3. 可能なら試着する
  4. スマホをこっそり取り出し、Amazonの買い物かごに入れておく
  5. 帰宅してからAmazon、Yahooショッピング、楽天市場を比較して最安のところで購入する

 

バイク用品は高価なので、購入する際は慎重に行きたいですね。

Amazonでバイク用グローブを探してみる

 


わたしは結局Amazonを一番使っています。プライム会員になるとサービス含めた総合点でナンバーワンです。

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